何かと動きが遅く、挙句は曖昧なLindenlabでは御座いますが、軽量化には動き出している様子。2012初頭?春先?には耳に入っていた情報ではありますが、「順番が逆だ」と耳元で罵りたい。ともあれ、軽量化云々などよりも話題性を執りたい「不安」、それも理解できなくは御座いません。 今回のこのトピックはある種の防備録です。
一般ユーザーの方にも分かり易く言うと 「擬似立体を演出する為にもう一枚テクスチャを追加する」 たとえば四角いフォトフレームを作り”段差を彫り込みたい場合”、旧来では頂点(データ容量)を増やしていた訳ですが、今回のこの動画で分かる様に頂点数を増やす必要が無くなります。Landimpactで考えれば「LI1でいくつフォトフレームを置けるか」そう云う時代が到来しうる訳です。 ハッキリ言って「遅ぇ」の一言に尽きます。学生集団か。
Exodus viewerの登場により、描画(誤魔化し)は飛躍的に向上したSecondlife、実際のSecondlifeは「私を含めてコンセプト段階での詰めが甘い素人の集まり」が主なので、持て余し寂れつつあるのも確かに側面のひとつです。 とは言え、Skyrimなどと同等の「ポテンシャル」を持った魅力的なSNSであることは事実でしょう。
また、Pathfindingにより所謂Moving objectのServer負荷が許容内になりモンスターなどが作れる(といいね)様になる為、理論上はゲーマー層の獲得に繋がる(といいね)ことに成りそう・・・ですね。
Second Life Nolimit feeds
どちらかと言えば、私もNolimitに分類される人種(一長一短)なのですが、比較的「ファッション情報」が多い感じですね。
Second Life Japanese feeds
日本ユーザーの日常やスタンスなどは、こちらが分かり易いと思います。Secondlife特化のポータルBlogの情報を全体的にFeedしているのでしょう。 本当に過疎って居るのか気になる方は是非一度ご覧になるのも宜しいのではないでしょうか。
いずれにせよLindenlabは、一長一短とは云え、夢想地味た姿勢がどうにも成らない様で「ビジネス(=エンターテイメント)」と云う発想は乏しい様です。拝金を軽んじることと、協賛され得ぬ主義思想にこだわることが違うとは常々心得ておくべきです。 我々はただ、愛用してくれる人々を重んじ愛していればいい。
New Open Source Project to Improve Graphics Rendering Performance
Second Life is Expanding to Steam
Pathfinding Tools in the Second Life Viewer
情報元:ネタバース様, Diary in Second Life様